大晦日に石油ボイラーが壊れた。風呂が沸かせない!?
今日12月31日に実家から風呂を沸かす石油ボイラーが壊れたので見て欲しいと頼まれました。
詳しく話を聞くと、ゴムが焦げるような臭いがして石油ボイラーが動かなくなったとのこと。
そのため、昨日の風呂は寒かったとか・・・
なんせ古い家なので、電気コードをネズミに齧られたのだろうと思ってコードのチェックをしましたが、ショートして焦げた形跡は無し。
そのため石油ボイラーの基盤カバーを外して中を見ると、電子部品にホコリが堆積しており、それをきれいに取り除くとコンデンサーの足の1本が破断してその周りが焦げて黒くなっていました。
デジカメを持っていなかったため手持ちの携帯で撮影したのでピンボケになってしまいました。
年が明けて実家に挨拶に行ったときにデジカメで撮り直しました。(2013年1月1日)
破断しているコンデンサーと焦げた黒い基盤が分かりますよね。
安全回路が働いてLEDが点灯していたため、赤色のリセットボタンを押したところ、石油ボイラーが動くようになりました。
コンデンサーの足の破断によりショートして堆積していたホコリが燃えて安全回路が働いたことが故障の原因ですが、なにより火事にならなくて良かったです。
取り敢えず、リセットしたことにより石油ボイラーが動くようになりましたが、コンデンサーの足が破断しているため早々の修理が必要です。
しかし、年末年始のこの時期ですからコンデンサーの入手もできないし、どうしようもないです。
当面の間、風呂を沸かすときは石油ボイラーから目を離さないようにに伝えておきました。
来年早々にコンデンサーを取り替えるつもりですが、ネットで検索したところ控えたコンデンサーのキーワード 「W CE 85℃ M4069」ではコンデンサーの型番が特定できなさそうです。
何か見落としているキーワードがあるかも知れないので再度実家に行ってコンデンサーを調べる予定です。
*** 2013年1月1日 追加 ***
コンデンサーはRubycon 16V 33μF 85℃でした。
名古屋大須のアメ横に行ったときに買ってきます。
*** 2013年1月5日 追加 ***
第二アメ横ビルのお店でコンデンサーを買ってきました。
日をあらためて修理します。