2回続けて、食い物ネタです。
我が家には自走する餅つき機がいます。
材料を投入してスイッチを入れると・・・
10分後には、こんな場所まで移動しています。
購入した当時は腰の高さほどある台の上にオーブンレンジと一緒に並べて置いたのですが、スイッチを入れたときに台の上から落ちそうになったため、今ではこのように床の上で使うようになってしまいました。
この製品は餅つき機という名称で売っていますが、我が家では餅はたった2回しかついたことがないので、餅つき機と言うよりは、ほとんど手打ちうどん作成機です。
この餅つき機で手打ちうどんを作って、味噌煮込みうどん鍋を作りました。
スーパーで売っているうどんで鍋を作ると、鍋で煮込むうちにうどんが柔らかくなり過ぎ、汁もどろどろになってしまうため、うどん鍋を作るときはいつも手打ちうどんを使います。
手打ちうどんの場合、普段13分くらい茹でますが、鍋にするときは10分だけ茹で、それ以降は鍋で煮込みます。
すると、煮込み始めるときは硬いのですが、煮込むうちにうどんに汁がしみこんで柔らかくなっていき、暫くすると良いあんばいになってきます。
作り方は、赤だしのお味噌汁の要領で作った汁にお酒を入れて材料(うどん、肉、ねぎ、椎茸、白菜等)を煮込むだけ。
※ 我が家では砂糖は使いません。
煮ながら食べるので、味が薄ければ味噌を足せば良いし、濃ければお湯を入れて薄めれば良いので、味付けに失敗は有りません。
機械を使わなくても手打ちうどんは作れるので、手打ちうどんで作った味噌煮込みうどん鍋は安いし、暖まるし、簡単なので今の季節にはお勧めです。