アマゾン川に生息するピラニアより危険な人食い魚のお話

by 管理者
11月 02日 2012 年

淡水に生息し、人を襲って捕食する生き物を想像すると、ワニやピラニアを思い浮かべる人が多いだろう。

しかし、アマゾン川にはピラニアより獰猛な魚がいるらしい。

体長はせいぜい20cm程度で、ウーパールーパーみたいな顔をしている。

しかし、集団で人を襲い、体内から食い尽くしてしまう。

川で水死体があがったので、調査すると銃弾を打ち込まれたような穴がいくつも開いていた。

殺人事件を疑ったが、奇妙なことに内臓が無かった。

この犯人はナマズの仲間のカンビル。

ネットで検索するとカンディルって表記しているところが多いみたいだけど、Wikipediaを見る限りどちらでも良さそう。

カンビルナマズ

 

そして、この手の話は枚挙にいとまが無い。

乗客を乗せたバスが川に転落して・・・

酒を飲んで車を運転して川に転落して・・・

後はご想像のとおり、中にいた人間はカンビルに食われてしまった。

カンビルは丸い口で獲物に穴を開け、体内に潜り込んで内臓を食い尽くす。

(アニマルプラネットの「怪物魚を追え」より・この番組の中で「カンビル」と発音していたので「カンビル」で記載しています。)

 

 

この下にロープで縛った水死体を陸に引っ張り上げると、体内に入り込んでいたカンビルがうじゃうじゃと外に出てくる動画がある。

死体は下を向いており、切り刻まれたり血が出ていないのでグロじゃないですが、この手の動画に弱い方はご遠慮ださい。

 

また、人間が発するアンモニア臭に引かれて尻の穴や尿道口から中に入ってくる小型のカンビルまでいる。

しかも、ヒレに返しが付いており、引っ張り出すことが困難なため、その場合は手術をして取り出すとのこと。

本当にやっかいな魚である。

それを輸入して販売している業者もいるみたいで・・・

気候の関係で日本ではカンビルが自然繁殖できないらしいが、今はダメでも将来的にどうなるか分からないので、このような危険な生物は輸入規制して欲しい。

 

*** 2012/11/11 追加 ***

人を襲うと恐れられているピラニアは本来臆病で神経質、そして人を見ると逃げて行くらしい。

アニマルプラネットの「怪物魚を追え」でピラニアにスポットを当てたときは、釣り師である「ジェレミー・ウェイド」がピラニアが一杯泳ぐ水槽に入水しながら安全性を解説していましたが、同時に番組の中で乾季に川の水量が少なくなってピラニアの魚影が濃くなると危険だとも言っていました。

数が増えて食べ物が不足すると、普段襲わない人間でも襲うということでしょうか?

実際に現地でピラニアに襲われて亡くなった人を探すと、3歳の子供が川に落ちた瞬間に大量のピラニアが群がり、引き上げたら骨しか残らなかったと・・・

ピラニアは怪我をしたらその血に集まってくるとも言われており、取扱いに十分注意は必要でしょうね。

私はピラニア以上に臆病なので、近づきたくないです。

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