出力電圧が11.30V、このバッテリー充電器は使っても大丈夫?

by 管理者
9月 15日 2012 年

昨年の6月に購入したACDelcoのバッテリーが上がってしまったのでバッテリーを充電中にバッテリー充電器を掴んだところ、メチャクチャ熱くなっていた。

充電中のバッテリー

 

 

そこで温度計を差し込んで金属板の温度を測ると、なんと88度を表示している。

注意事項に「本体背面の金属板が熱くなることがありますので触れないで下さい。やけどする恐れがあります。」って書いてあるので、この説明に妙に納得。

この充電器は放熱板を下にして充電したら、床が焦げたり変質したりするかもしれないので注意が必要です。

充電器の温度

 

 

バッテリーの充電電圧が11.30V ?

ところで、充電電圧はどのくらいなんだろうと「開放バッテリー」側にセレクトスイッチを切り替えて計測してみると、やけに低い11.30Vを表示している。

12Vのバッテリーなので、バッテリーより低い電圧で充電することは無いと思うのだが・・・

ACDelcoバッテリーの取説には14.5Vで充電するように記載があり、それより3Vも低い。

今から10年以上前のバッテリー充電機なので、当時はこの電圧で充電することがスタンダードだったのだろうか?

そんなことないと思うのだが、おそらく経年劣化で充電電圧が下がってしまったと考えるのが妥当なんだろうね。

取りあえずこの件は開発元の日本電池(現、ジーエス・ユアサ)に問い合わせ中です。

*** 2012/09/22 追加 ***

ジーエス・ユアサから回答がありました。

バッテリーを接続しないで充電器の端子間の電圧が11.30Vで問題ないとのこと。

そして、バッテリーを充電し始めると、充電当初は低い電圧を示しても、充電している間に電圧が上がっていき、最終的には14-15Vになるとのこと。

そのため14.5Vで充電するように記載があっても、実際はバッテリー間の電圧を測定するとこのような動きをするとのこと。

*******************

 

充電中の電圧

 

 

また、一見すると中央のダイヤルに「二輪」のも記載があるので、二輪のバッテリーにも使えそうだけど、充電電流がかなり大きいことから二輪のバッテリーには使わない方が良さそう。

オートバックスで16,800円で売られていた日本電池製の高価なバッテリー充電器ですが、いまや6,000円も出せばもっと高機能なバッテリー充電器が購入できるので、買い替えた方が良いかも。

この記事へのトラックバックURL