ボタンの重いライターを軽くする改造
我が家でタバコを吸う人は1人もいないので「ライターは必要ない」、と思っていたのだが、花火をやるためにライターを買ってきたら恐ろしくボタンが重いと嫁が毒づいている。
子供のライターの火遊びで火事が多発したので子供が着火できないようにライターのボタンを重くしたらしいのだが、子供のいない家庭には非常に迷惑な話である。
このようなアホな規制を平気でやってしまう官僚にはあきれるばかりだが、力の無い爺さんや婆さんが線香の火を点けるのも大変なことになりそうだけど分ってやっているのだろうか。
骨粗しょう症なら骨折しかねない重さだ。
ボタンの重たいライターを敬遠してマッチで火をつけて火事なったらどうするのだろうか。
まったく本末転倒とはこのことだろう。
と、こんなことでブツブツ文句を言っても仕方ないので、使い難いのなら使い易くなるように改造してしまえとばかりにライターを分解してみました。
これが花火に着火するために嫁が買ってきたライター(ドナー)です。
ネジ2本を外してバラバラに分解しました。
分解すると、トリガーにバネが付いており、このバネがボタンを重くしている原因です。
そのため、このバネを外して組み立てれば、ボタンが軽くなります。
他のライターも似たようなものだろうから、バネを外してボタンを軽くしてしまえば、今までどおり使えると思います。
お約束ですが、ライターの改造を薦めているわけでは有りません。
我が家には幼い子供がいないので、このような不便を強いる機能はいらないと判断して改造しました。
もし改造するなら自己責任でお願いします。