賃貸アパートの鍵は紛失する前にシリンダーごと交換を!

by 管理者
1月 21日 2011 年

これから、引越しシーズン。

私は賃貸アパート暦が長く、度重なる引越しの際に敷金問題でいやな目にあってきたので、不動産屋に良い印象はない。
未だに納得できないのが、関東地方の慣習になっている更新手数料という2年に1回ふんだくられる訳のわからないお布施。
そして、不動産屋は退去の時にはおおよそ納得できない難癖を付けて敷金を全額回収しようとする。それだけに不動産屋には十分警戒しておいて損は無い。

退去のときの敷金回収のノウハウはいたるところにあるので割愛するとして、別の観点から・・・例えばアパートの鍵について考えてみる。

鍵を紛失しないという方は読む必要はないので飛ばしてください。また鍵を紛失したらシリンダーごと交換するという人も飛ばしてください。
しかし、鍵がディンプルキーで鍵を紛失するかもしれない、もし紛失しても安く済ませたいと思うのであれば、読んでください。

賃貸契約書を読めば書いてあると思うが、鍵の紛失はシリンダーごと全取替えになる。
自分でシリンダーを交換すれば作業費用はタダ、というわけにも行かず、不動産屋から工務店に発注して工事ということになり、数万円の出費となる。
それでは、こっそりシリンダーごと交換しちゃえば・・・と思うかもしれないが、退去の時に返却する鍵の鍵番号が合わないのでバレルから駄目。
私も鍵を紛失したら複製すれば良いだろうと思っていたが、ディンプルキー(窪みのあるキー)はホームセンターの鍵屋で複製できないため、メーカーに鍵番号を指定して作成依頼することになるが、3000円/本~くらいするので、かなり値段が高い。
しかも、入居の時にもらえる鍵は1・2本なので、家族全員複製する、それとも紛失するごとに複製するにしても、家族が多くて子供がいれば鍵を紛失する可能性が高くなり、どちらにしてもかなり割高になる。
※ 私の場合、入居したアパートの鍵がMIWAのECというディンプルキー&磁石を組み合わせた特殊なものだったので、合鍵を作成すると3000円/本と高かった。

ECシリンダーの鍵

MIWA ECシリンダーの鍵

じゃ、どうしたら良いか?

ホームセンター等で簡単に複製できるキザギザのある一般的な鍵にシリンダーごと交換してしまえば良い。
簡単に複製できる鍵に交換したら防犯レベルが落ちるのでは?と思うかもしれないが、鍵を紛失すればディンプルキーだろうが普通の鍵だろうが、それを拾った泥棒は簡単に家の中に入ることができるし、複製が難しいディンプルキーでも美和ロックの代理店に作成依頼すれば複製できてしまう。
つまり紛失したら普通の鍵もディンプルキーも同様に危険であるため、価格が安くてこじ開けに対する対策、ピッキング対策のしっかりした鍵にシリンダーごと変更すれば良いと思う。

例えば、MIWAのU9シリンダーは、3000円程度と価格が安くて合鍵3本付き、耐ピッキング性能が高く、私はこれに交換した。

交換はいたって簡単。ドアの内側のサムターンのカバーを外してからサムターンをドライバーで外し、扉の表からキーシリンダーをネジって外す。取付はその逆。だいたい10分くらいの作業になる。

※ 交換方法は、ドアの側面(カンヌキが出る面)にLA・MA等の刻印があり、それにより交換手順が違います。

U9シリンダーと鍵

MIWA U9シリンダーと鍵

うちは家族4人なので、2本の合鍵をホームセンターで作成し(合計5本)、家族に1本ずつ配り、予備に1本取って置くことにした。
そして、アパートを退去するときに元の鍵(ECシリンダー)に戻してから退去する。もちろん借りた鍵はシリンダーごと保管するので紛失の心配も無い。

結局、鍵を交換してから、退去するまでの間に子供が鍵を紛失したが、自前で購入した鍵なので全く問題なし。

今は一戸建なので関係ないが、簡単にできる賃貸アパートに入居するときの不動産屋対策の一つです。

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