ベーキングパウダー(膨張材)にアルミが含まれており、ホットケーキ1枚食べただけで幼児は基準値に。

by 管理者
11月 14日 2010 年

ベーキングパウダー(膨張材)にアルミが含まれており、ホットケーキ1枚食べただけで幼児は基準値に達してしまうそうです。
この情報、私的にはかなりショッキングな内容。
アルミっていえばアルツハイマーの原因物質なんて騒がれたときがあり、実家の両親にも雪平鍋の材質がアルミなので使うのを止めるように注意したことが有ります。
アルツハイマーとアルミの因果関係は明確になっていないと思いますが、不明なら避けるのが当然なわけで、我が家にアルミの鍋や食器はありません。
そのアルミが我が家で頻繁に作っているパウンドケーキやサツマイモのケーキの中に入っていたわけです。
しかも手作りしている安全安心なはずのケーキの中に自分の手で入れていたなんて。

調べてみると、アルミフリーのベーキングパウダーが普通に発売されており、ずいぶんと前からその危険性は知られていたんですね。
どちかと言えば私は自分のことを情報通だと思っていましたが、こんなところに落とし穴があったとは。
ホットケーキなんて子供が食べる定番のおやつなんですが全然話題になっていないので、このことを知らない人多いんじゃないのかな。

市販のホットケーキの粉6種類のうち3種類で検出されたということは2つに1つはアルミ入りです。
早速、知り合いの小さい子供がいる家庭には知らせるようにします。
また、市販のお菓子の成分表にアルミフリーかどうかの記載は無いのでベーキングパウダーもしくは膨張材が含まれているものは買わないようにした方が良いと思います。
知らないって本当に怖いですね。

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朝日新聞からの情報ですが、すぐにリンク元がなくなるので、URLだけじゃなく記事も貼り付けます。

ttp://www.asahi.com/health/news/OSK201010220140.html

膨張剤のアルミ、幼児ご用心 ホットケーキ1枚で基準超  2010年10月26日8時59分

ホットケーキやパウンドケーキを週に1個食べるだけで、幼児ではアルミニウムの取りすぎになってしまう場合があることが東京都健康安全研究センターの調べでわかった。アルミを含む膨らし粉(ベーキングパウダー)が原因らしい。神経系などに影響を与える可能性があり、摂取量を減らす対策が必要としている。

同センターの植松洋子食品添加物研究科長らは、市販されているホットケーキミックス粉6種、クッキー、ドーナツなどの焼き菓子57種など107の製品を検査。ミックス粉3種、焼き菓子27種からアルミを検出した。これらの製品は、膨張剤やベーキングパウダー使用と表示があった。

ミックス粉では1グラムあたり最大0.53ミリグラム、焼き菓子ではパウンドケーキやスコーンで最大0.37ミリグラムだった。この場合、ホットケーキ1枚(粉で約50グラム)にアルミ約27ミリグラム、パウンドケーキ一切れ(約50グラム)で同約19ミリグラム含まれる計算になる。

世界保健機関(WHO)などが定める1週間の暫定耐容摂取量(PTWI)は、体重1キロ当たり1ミリグラム。体重16キロの幼児では16ミリグラムになり、ホットケーキ1枚で1.7倍になる。

ただし似たような製品でも含有量に大きな差があり、検出されないものもあった。使っている膨張剤の成分の違いによるらしい。

アルミの人間への影響はまだわかっていない。動物実験では生殖器や発達中の神経に変化が現れるなどの影響が出ている。

WHOなどは2006年に、これまでの想定より少ない量で影響が生じるかもしれないという調査結果に基づき、PTWIを7ミリグラムから現行の1ミリグラムに引き下げている。

アルミは食品衛生法で食品添加物として認められている。国内では、水道水で1リットル中0.2ミリグラム以下とする基準があるが、食品にはない。食品安全委員会が今年3月から、審議するためのデータ集めをしている。

膨張剤の成分や、アルミ含有量の表示は義務づけられていない。しかし最近は「アルミフリー(不使用)」と明記した膨張剤やミックス粉も販売されており、通販や自然食品を扱う店などで買える。

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