今頃になってようやく出てきた5000枚に及ぶSPEEDIの拡散シュミレーション

「福島第1原発:放射性物質の拡散状況シミュレーション公開」

http://mainichi.jp/select/today/news/20110504k0000m040108000c.html

福島第1原発1号機の原子炉建屋で水素爆発が起きた3月12日の午後4時時点での放射性ヨウ素の拡散予測。北北西方向への拡散が目立つ。1時間当たり1ベクレルの放射性物質の放出が続いたと仮定して計算。数字が小さい領域ほど放射線量が高い。同心円上の数字は原発からの距離(キロ)=文部科学省提供 政府は3日、東京電力福島第1原発の事故で、公開していなかった放射性物質の拡散状況を予測した約5000枚のシミュレーション(試算)結果についてホームページ上で公開を始めた。試算結果は、実際に各地で計測された累積放射線量の分布状況とほぼ重なる傾向にあり、政府の情報公開の遅れに対して改めて批判が出そうだ。

この記事では「政府の情報公開の遅れに対して改めて批判が出そうだ」なんていっているけど、3月23日にたった一枚だけSPEEDIの結果が公開されて以来何も追求してこなかったマスコミにも責任がある。

この資料は、3月12日から4月24日の1歳児の内部被爆の等価線量だが、飯館村で100msvを越えている。飯館村では未だに避難できていない赤ちゃんも含めて子供達がいたはず。

政府ではそれを分かっていながら避難指示を出してこなかった。

http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/0312-0424_in.pdf

何を今更・・・本当にやるせない。

原発からの距離だけで避難対象を決めることがどんなに愚かだったのか良く分かる資料だ。

この結果をもっと早く公表して、これに基いて避難していれば、どんなに被爆する人が少なかったか。

最近は見なくなったが、東大や東工大の嘘つき御用学者の意見を参考にして、安全でもないのに安全・安全と嘘をついて福島県民の生命を弄んだ菅や枝野はどう責任を取るつもりなのか?

今更、安定ヨウ素剤を飲むタイミングも失ったと思われるが、菅や枝野はどう責任を取るつもりだろうか?

パニックを恐れて公表しなかったらしいが、例えパニックになっても一時的に米国と同じように原発から80Km以遠に避難指示を出しておき、状況を見て避難区域を解除した方がよっぽど良かったと思える。

そして、まだ隠蔽しているデータがある。WSPEEDIがそれだ。

http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/030108.html

こちらでは、動画で放射性物質の拡散状況を確認できる。

早く公開しろ。

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