チェルノブイリの30倍以上に汚染された飯館村にIAEAが避難勧告を出しても無視、国民を見殺しにするつもりなのか。

by 管理者
3月 31日 2011 年

飯館村の土壌から3月21日に163,000ベクレル(チェルノブイリの30倍 金沢大の山本政儀教授)、3月26日に227,000ベクレル/Kgのセシウムが検出された飯館村。

そして、IAEA=国際原子力機関は「独自に定める避難基準を超える放射性物質を土壌から観測した」として、日本政府に状況を注視するよう促したが枝野は「ガン無視」

その理由に「現状ではそうした状況ではない」とIAEAのアドバイスを否定した上、直ちに避難指示を出す必要はないとの認識を示し、「長期間そうした土壌の地域にいると、その蓄積で健康被害の可能性が生じる性質のもので、しっかり対処しなければならない」と述べたとのこと。
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4688171
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000048-jij-pol

枝野は「大気中のモニタリングを通じて、(避難の)必要が生じたときにタイミングが遅れないように万全を期したい」と強調したとのことだが、ようするに年間の放射線の被爆許容量を決めておいて、それを超えそうになったらタイミングを見て避難させると言っているのだと思う。

しかし、検出されている放射性物質は半減期が30年と長いセシウムであるため、今後すぐに放射線が弱まることは考えられず、まず避難させてから今後どうするのか検討すべきだと思うのだが、何故このような発言をするのか全く理解できない。
土を入れ替えない限り、今後数十年人間が住めない可能性だってある。

あのチェルノブイリでも風向きをみて避難したのに、一律に原発から半径30Kmを屋内退避区域・20Kmを避難区域と設定(コレが間違い)した上、その避難円の外で高レベルの放射性物質が検出されても避難させないのは、初めに風向を予測して避難させなかったため、今更風向を考慮に入れて避難させると後々責任問題になるためやらないのだろう。

ようは、ガンになったのは、お前の避難指示が悪かったと言わせないため。

大勢の命が掛かっているときに自分自身の保身やメンツを考えているときではないと思うがいかがだろうか。

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