車上狙いにあった「ダイハツ ハイゼットカーゴ」のキーシリンダーの修理

by 管理者
11月 08日 2013 年

約4か月前に車上狙いにあって壊されたダイハツ ハイゼットカーゴの助手席側キーシリンダーの修理をようやく行いました。

普通、もっと早く修理するのだろうけど、キーレスエントリーで助手席側ドアの解施錠ができるので、不便を全く感じていなかったというのが遅くなった理由です。

今時、車の解施錠を鍵を使って行う人はいないでしょう。

 

ところが助手席側のキーシリンダーが無いと車検が通らない。

別に不便は感じていないけど、結局タイムリミットはあるので、寒くなる前に修理しました。

 

 

取り寄せたキーシリンダー

これが取り寄せたキーシリンダーです。

キーシリンダーのカバーを外して中のコマ(穴の開いた板?)を入れ替えると、元のキーでドアの解施錠が出来るようになりますが、鍵を使ってドアの解施錠することがないので、今回はこのまま使います。

※ マイナスドライバーでカシメている部分を起こすとキーシリンダーのカバーを外せるらしいのですが、私には出来ませんでした。恐らく先の曲がった特殊工具が必要だと思います。業者は新品のカバーを持っているらしく再利用するつもりがないので削ってしまうとのこと。

取り寄せたキーシリンダー

 

 

 

キーシリンダーの取り付け作業開始

早速、作業開始です。

さすがに商用車、ドアの内張りは簡単に剥がせます。

ドアの内張りを剥がす前

 

 

 

さらにビニールも剥がします。

ドアの内張りを剥がした後

 

 

 

コチラが車上狙いにあったキーシリンダーが刺さっていた穴です。

車上狙いで犯人が力任せにキーシリンダーを引き抜いたので、取り付け部分が曲がったり凹んだりしており、その部分を金槌で叩いたりペンチで引っ張り出したりして形を修正します。

鍵穴の補修前

 

 

テープの粘着物質が付着したり錆びている部分があるので、綺麗に掃除し、タッチペンで塗装します。

鍵穴の補修後

 

 

 

キーシリンダーの固定方法が分からない!?

次にキーシリンダーをドアの穴に差し込んで、・・・あれっ、キーシリンダーの固定方法が分からない。

当初、穴に差し込んでからキーシリンダー本体を回したり、いろいろ試してみたけど、どれも上手く固定出来ない。

そこでダイハツのディーラーにキーシリンダーの固定方法を聞きに行きました。

するとディーラーのメカニックは「クリップを使ってキーシリンダーを固定するけど、もしクリップが無ければ」・・・と言いながら、ドアの内側に落ちているクリップを拾って取り付けてくれました。

しかし、鍵をキーシリンダーに差し込んで回すとグラグラして今にも落ちそうな感じ。

 

この時点で店内で待つように指示されたので、作業の様子を見ていると2人掛かりで作業しており、そんなに大変なんだろうか?と思いながら、さらに待つこと数十分。

あらためてメカニックから話を聞くと、キーシリンダーをドアロックのリンケージと接続しても上手く解施錠出来ないとのこと。

結論として、キーシリンダーの取り付け部分が歪んでいるため、キーシリンダーが傾き、ドアロックのリンケージと接続するとドアロックが動作しない。

そのためキーシリンダーとドアロックのリンケージとの接続はしていないとのこと。

助手席側のドアの解施錠は鍵を使うことが無いため困ることは無いけど、走行中にキーシリンダーが落ちたら危険なので、その点について聞くとドアの裏でクリップで固定してあるから大丈夫との返事。

ということで、完全に修理するには板金修理するしかないけど、金額が5~6万円かかるので、親父と相談してから決めるという事になりました。

 

 

 

ディーラーのチョンボが発覚

ここから先はディーラーから自宅に戻って作業の続きです。

これがキーシリンダーを固定しているクリップ

キーシリンダーの固定用クリップ

 

 

クリップはキーシリンダーの2か所の爪で引っかけてドアに固定するようになっています。

しかし、ダイハツのディーラーで取り付けたキーシリンダーを確認すると1箇所しか爪が掛かっていない。

グラグラして当たり前、そして当然キーシリンダーが傾くのでドアロックのリンケージと接続しても解施錠出来る訳がない。

キーシリンダーのクリップでの取り付け

 

 

そこでもう一度クリップを外してから再度キーシリンダーの2か所の爪に掛かるように取り付け直し、リンケージを接続すると・・・ドアロックが正常に動作した。

キーシリンダーもしっかり固定出来ているし、当たり前か。

キーシリンダーをドアに固定

 

 

キーシリンダーの取り付け完了

ドアの内貼りを元通りに戻して作業完了。

最終的にかかった出費は、新品キーシリンダーの購入代金の3,000円だけ。

助手席側の鍵はこんな感じになりましたが商用車なので、まずまずの結果に満足です。

※ 一部ドアの鉄板が裂けているけど、シロート修理ではこれが限界です。塗料をしっかり塗っておいたので錆の心配は大丈夫か!?

キーシリンダーの取り付け完了

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