エアコン工事で保温材が破れた、トラブル続々発生?(DIYでエアコンの取り付け・取り外し:最終日)

間違って開けた壁の穴と傷の補修、そして電源コンセントの増設工事

室外機の取り付けを行ってから今日までに間違って穴を開けてしまった壁と30年前にエアコン工事で電気屋がキズを付けた5mm幅×400mm相当の壁の補修を行ない、さらにエアコン専用コンセントの増設工事をDIYで行っています。

壁の補修

 

古いエアコンの穴はDVD(データ用DVDを50枚くらい纏めて買うと、中に入っている透明なディスク)で塞ぎました。

DVDで壁の穴塞ぎ

こちらは直接エアコン工事とは関係がないのでブログでの説明は割愛させて頂きます。

ともかくシロート工事なので、プロの内装屋ようにキレイではありませんが、以前より全然マシです。

 

 

 

7mの配管セットの購入

エアコンの取り付けもいよいよ3日目ですが、室内機と室外機の設置場所が決まったことから、配管セットをネットで購入しました。

室外機の設置先がベランダ越しになるため、通常より長い配管が必要になります。

そこでメジャーを使って実測すると約6m弱だったので、余裕をみて7mの配管セットを購入しました。

購入した配管セットは、関東器材7P-203SPです。

エアコン配管セット

 

念には念を入れて、購入前にこの配管セットの中身をショップに問い合わせたところ、以下の回答でした。

 

2分3分7M配管セット 電線・部材込み 7P-203SP・・・6,195円(送料別)
-------------------------------------
2分3分配管   7H-203SP
配管長さ--------7m
対応冷媒--------2種
フレアナットキャップ付き-----2個ずつ
非粘着テープ---------65mm15m 2個
粘着テープ-----------19mm5m 1個
スリーブ-------------64パイ60mm 1個
パテ-----------------200g 1個
サドル---------------KS-1 4個
ビス-----------------4個
ドレンホース---------14パイ 2.5m
VVFケーブル----------2,0mm 3芯 8,2m

 

このセットについて、非粘着テープ(コーテープ)2個では7mの配管を一通り巻いただけで無くなってしまい、粘着テープも1個では足りなかったので近所のホームセンターで追加購入しました。

非粘着テープ(コーテープ)は、上手に巻けば付属している2で足りたかもしれないですが、追加購入しても大した金額じゃないので丁寧にキッチリと巻いています。

付属のスリープは壁を貫通するだけの長さが足りなかったので長めのスリーブを買ってきてカッターナイフで壁の厚さに合わせてカットして使っています。そのため配管セットに付属しているスリーブは使っていません。

さらに、古いエアコンの汚れた取付け跡を隠すため、壁の中央よりに取り付けたため、横引き配管した時に室内機付属の断熱ドレンの長さが足りなくなり、ホームセンターで切り売りしている断熱ドレンを1mだけ購入して付け足しています。

そのため、新に追加した部材は以下のとおりです。

 

追加購入した部材・・・(ざっくり1,000円位)

-------------------------------------
非粘着テープ---------65mm15m 1個
粘着テープ-----------19mm5m 1個
断熱ドレン------------14パイ1m
ドレンのホースジョイイント-------------1個
スリーブ-------------65パイ 1個

追加購入した物品

 

 

 

エアコンの取り付け

今日の工事に先立って、あらかじめ配管とvvfケーブルにコーテープを巻き付けておきました。

配管が7m、vvfケーブルが8m有りますが、室内機にケーブルを通して必要なケーブル長さを確保してから残りを室外機側に回しています。

予めコーテープを巻く

プロの職人は配管を曲げる前にコーテープを巻くと汚くなるのでやらないらしいですが、限られた時間の中で1人で作業するので、あらかじめ出来る作業は前もってやっておくに越したことは有りません。

また、配管を横引きで壁の外に出しますが、複雑に折り曲げないため、作業前にコーテープを巻いても問題なしと判断しました。

 

 

続いて作業をしていくと、次々にトラブルが発生!!!

 

1.断熱ドレンが接続できない。

室内機に配管を接続してからエアコン本体のドレンに断熱ドレンを接続しようとしたら、接続できない。・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

断熱ドレンが接続できない

 

 

すぐにホームセンターに行ってエアコン設置をやったことのある店員に相談したけど、接続出来るはずとだと頭を傾げている!?

もう何がなんだか、わけわかめ。

取り敢えず、写真の部品を買ってきました。・・・80円くらい。

※ この部品を調べたら因幡電工のDSH-14Cという商品らしい。エアコン本体のドレンと断熱ドレンを接続する部品なので使用目的は間違っていない。

この部品には商品バーコードのシールが発砲スチロールの保温材に張り付いており、無理に剥がすと保温材までちぎれてしまいそうなので、シールが付いたまま接続してビニールテープでグルグル巻きにしています。

買ってきたジョイント

 

 

 

2.用意した結束バンドが短すぎて使えない。

室内機の配管を接続してエアコン本体に結束バンド(別途用意する)で括りつけるのですが、あらかじめ用意した結束バンドが短すぎて使えない。・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

2本の結束バンド連結して使う裏ワザ(?)もありますが、細い結束バンドでそれをやると保温材を潰しかねないので、近所のセリアで一番長い結束バンドを買って来ました。

 

 

 

3.室内機の下の爪が引っかからない。

これが一番大変で泣きたくなった!!!

室内機の配管とドレンの接続が終ってから、エアコンを壁にかけるのだけど、エアコン下部の向かって左側の爪が引っかからない。

不思議に思って手をエアコンの下から差し入れて爪を探ると、爪が無い。・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

「折れたのか?」、あんな頑丈な爪が折れるなんて考えられないし・・・

 

もう一度壁からエアコンを外して内側を見ると、配管を包んだ保温材が爪に突き刺さっている。

この時点でエアコンの配管は壁の外側に出しており、部屋の中に引っ張り込めない状態・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

 

このままにしておいてもトラブルは発生しないと思ったけど、中途半端は大嫌いだし、夜も眠れなくなることは必至。

そこで、エアコンを膝に抱えたまま、ドレンを固定しているネジを緩めてドレンを取り外し、配管をエアコン本体に固定している結束バンドを切断し、破れた保温材をテープで巻き直して補修し、再度結束バンドで配管を固定してドレンをネジで取り付け、壁にエアコンを掛け直しました。

膝に抱えたまま作業している(理由は前述したとおり、すでに配管を室外に出してしまったので室内に入れることが出来ない。)ので、作業し難くくて大変。

親父に手伝ってもらって2人がかりで何とか補修しました。・・・1人なら絶対に無理。

 

 

4.石膏で補修済の壁がボロボロになってしまった。

そんなことをガタガタやっていたら、せっかく補修したエアコン下部の左側の壁の石膏が取れてボロボロになってしまった。・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

壁にかけたエアコン

 

 

 

室外機の真空引き

配管を室外機に接続したら、真空ポンプの準備です。

この真空ポンプはヤフオクで2泊3日でレンタルしました。

※ このレンタル品の中には、真空ポンプだけではなくトルクレンチも入っているので、配管の取り付け作業は、トルクレンチを使って行っています。

レンタルした真空ポンプ

 

 

かなり丁寧な説明書が同梱されていたので、それに従って室外機に真空ポンプを取り付けて真空引きします。

スイッチを入れて数分すると、ゲージが左に振り切れて-0.1MP以下を指しています。

結局、20分間に渡って真空ポンプを使って真空引きを行いました。

これ以降は、ガス漏れ確認のテスト工程ですが、このテストも同梱の説明書に従って行います。

ポンプを停止させて5分間様子見・・・ゲージが全く動かなかったので1つ目のテストは無事に通過。

次に5秒間だけガスを流してから配管とナットの接合部分に付属の石鹸水を刷毛で縫り、泡が出なかったので2つ目のテストも無事に通過。

この石鹸水のテストは室内機の接続部分も確認するように記載されていましたが、すでに保温材を巻いて室内機を壁にかけていたので、このテストはパス。

接続に問題なしと結論し、真空ポンプを外してエアコンに全ての冷媒を流しました。

真空引き中

 

 

上記真空ポンプを動かしている間に、エアコンパテで壁の内外の隙間を埋め、エアコンの配管を壁に固定。

そして、コーテープが巻いてない配管の端の部分を巻いて見栄えを良くしました。

 

こちらは室外側のパテで埋めた部分

室外側のパテで埋めた部分

 

こちらが室内側のパテで埋めた部分

室内側のパテで埋めた部分

 

 

試運転

最後に試運転して終了です。

試運転

ちなみに室内機の取り付け作業の時にボロボロになってしまった壁の石膏は、新たに石膏を詰め直して補修済です。

 

 

DIYで2.8kwのエアコンを取付けた時にかかった金額

エアコン・・・日立しろくま君 RAS-AS28B 2.8Kw   48,000円

配管セット(7m)・・・6,200円

追加した部材・・・1,000円

真空ポンプのレンタル代・・・4,000円(送料含む)

計・・・59,000円

その他・・・壁補修用の石膏、ボードアンカー、コンセント、モール、ケーブル等・・・2,000円程度

全部でざっくりと61,000円かかりました。

 

 

量販店のエアコン標準工事(壁に穴あけ無し、配管4m、旧エアコン取外し無し)なら、上記価格と同価格で施工してくれるかもしれないですが、今回はかなり(ほとんど?)標準工事と外れたことをやっているので、これと同じことを依頼したら、かなり金がかかると思います。

今回初めてDIYでセパレート型エアコンの取り付け作業を行いましたが、凄く大変でした。

エアコンの標準工事が配管4m付きで10,000円との記載がイオンの広告にありました。

部品代やイオンの取り分を抜けば、工事業者の取り分は4,000円くらいだろうと思いますが、作業量に対して、あまりにも工賃が安いので工事業者に同情する気持ちが半分、こんな金額ではモチベーションも上がらないだろうし、仕事が杜撰になっても当然だろうという気持ちが半分ありました。

アパートのように初めから壁にエアコン配管用の穴が開いていて、簡単にエアコンを取り付けるように考慮されていたら、この金額でも出来るでしょうが、今回のように何も考慮されていなかったら、非常に大変な工事になります。

結局、3日かけて旧エアコンの取り外しと新エアコンの取り付けを行いましたが、十分下調べをして準備したにも関わらずトラブルが起きるので、時間に追われる低料金の取り付け業者に任せたら、どのようになるのか想像出来ます。

そのような場合は、多少高くても信頼のある工務店に頼むか、DIY(!?)でやってしまった方が良いと思います。

人には好き好き・得手不得手があるので、万人にDIYによるエアコン設置工事をお勧めるわけではありませんが、DIY好きの私がエアコンの取り付けに初めてトライした感想は面白かったです。

次回やるなら、今回よりもっと効率良く上手に出来ると思います。

何ごとも経験ですね。

 

 

*** 2013年6月23日 追加 ***

ベランダの外側にある屋根の上なので、普段人の手が触れる場所じゃないですが、中途半端な事は嫌いなので本日アース線を室外機に接続してきました。

※ アース線の取りつけは、法律で決まっています。

これで屋根上のエアコンの室外機は3台目ですが、既設のエアコンの1台にアースが取り付けてありません。

近所の電気店で購入したエアコンですが、今回この室外機にもアース線を接続しようと思っていたら、用意したアース線が短くて断念。

今回取り替えたエアコンのアース工事のみ行ないました。

室外機にアース線を接続

 

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