(NASA火星探査)赤い惑星と考えられている火星の岩を割ったら、中は眩いばかりに白かった。

by 管理者
3月 20日 2013 年

火星探査ロボットのローバーが岩を割ったら岩の内部は白く輝いており、今まで火星は赤い星というイメージであっため、この発見にNASAの科学者たちは大変驚いたらしい。

火星に生物が存在する可能性を調べるため、水の痕跡を探して探検しているNASAにとって、この白く輝いている物質も水の存在を示す一つの証拠とのこと。

この3月からコンピュータートラブルを抱えているようですが、今後のローバーの活躍に期待したいです。

※ NASAのサイトに行くと「Curiosity Rover Exits ‘Safe Mode’ 03.19.13」となっているので、コンピュータートラブルであるセーフモードからの脱出は出来たようです。

 

mars Tintina

 

元記事はここです。

 

Curiosityは岩を破壊して、岩の眩いばかりの白い内部を明らかにした。

 

火星探査機Curiosityの下の岩はあらゆる意味で任務に付いた科学者を眩惑させた。

火星は赤い惑星であると想像されていた。しかし、岩-”Tintina”と名づけられた-陰の部分が白く輝いている。

変わった色は、古代に火星探査ロボットが着地した場所で水が流れたときに形成された水和した鉱物の存在を示している。

Tintinaや他の場所の帯水した鉱物はこの場所で水が存在した証拠のカタログ(目録)に加えられる。

rover

 

ローバーのチームのメンバーは、テキサス州のウッドランドで行われた44回目の月と惑星科学会議(LPSC)で任務における発見を発表した。

ローバーが被った他のコンピューターの欠陥(Curiosity が既に克服した今月の始めのメモリー問題)も発表された。

ゲイル・クレーターでの水和した鉱物の説明は、先週Curiosityが掘った岩の中に粘土鉱物を見つけたという発表に続いて行われた。

これらの粘土は中性の水によって、内部で形成、または実体が変性したことを示す。

これは遠い過去において、赤い惑星の地表の状態が生命を支えてきた重要な状態を示す、何故なら以前の研究では多くの岩が酸性の水に堆積していたことになっていたと考えられていたからだ。

ここヒューストンの近くのウッドランドで主任科学者のJohn GrotzingerはCuriosityの着地場所で火星で本当に住める環境の発見について説明した。

「私達はゲール・クレーターで私達が調査した全ての異なった測定点を通して非常に生存できる・生存に適した環境だったことに本当に興奮している」とBBC ニュースに語った。

 

Grotzinger教授は火星人の場所について「本当に気分が良い」と付け加えた。

1トンのNASAのローバーは2012年8月の着陸以来、火星の赤道付近のゲール・クレーターを探索していた。1月17日にTintinaの上を通過して、それが破壊されて眩いばかりの白い内部が明らかになった。

「これはゲール・クレーターでローバーのMastcam(マストに付けられたメインカメラ)で見た最も明るくて白い物だ」とカリフォルニア工科大学のメリッサ・ライスは語った。

この岩(Tintina)はとても強い水和しているシグナルを発しており、私達が見た岩の内部の全ての白い物質に一致する。

しかし、水和のシグナルは画像の中の他の場所では見えない。

「私達がTintinaの画像を始めて撮ったときは、何か非常に明るいものがあるという考えが無かったため、探知機を飽和させた。」とアリゾナ州立大学のジム・ベルは語った。

 

ローバーのMastcamにフィルターを付けて水素を調べる為の探り針を地面に入れて中性子を撃った、研究者はCuriosityが初期に訪れた場所より粘土を含んだ岩の近くでもっと水和した鉱物を発見した。

「Mastcamが見たものは、岩の鉱物構造に結びつけられた水である。この水は以前の湿った時代から残されたもので、現在はこれらの水和した鉱物に取り込まれて保存される。」とメッリサ・ライスは説明した。

現在のローバーの場所は、Yellowknife Bayとして知られる小さな窪み、Curiosityが着陸した場所から0.5Kmの場所にある。

 

ここの幾つかの岩は縦横に横切る明るさに特徴があり、veinsと呼ばれる。

「Mastcamを使ってこの地域でカットした多くの岩の狭いveinsに高い水和のシグナルを見た。」とDr.ライスは語った。

「これらの明るいveinsは、周囲の岩石マトリックスにあるの粘土鉱物とは違う水和した鉱物を含んでいる。」

彼女は、水和したシグナルは硫酸カルシウムの水和物であり、科学者はTintinaの明るい物質とveinの物質は同じのものと考えている。

 

観察はYellowknife Bayで水の歴史に遠くライトを照らす。:初めに岩が存在し、それから岩が破壊され、これらの鉱物を残して岩の割れ目を水が流れる第二期がある。

Curiosityに穴をあけられた泥岩は、おそらく網の目ようなの河川網の終端の湖で堆積した。

すでにCuriosityはゲール・クレーターで、かっては水がおそらく水深1メートルの深さで勢いよく流れていた古代の川床システムの遺物(残骸)を見た。

出ている絵は侵食されたクレーターの端から土砂が河川網の中を下って運ばれてきた沈殿物らしい、それからCuriosityによって穴をあけられた泥岩による湖の環境に流れ込んだ。

mars mudstone

 

「私達はそれが扇状地であり、それの終端にとても近かったと考えている。おそらく湖や池のような水の上の一帯に近い。」

会議では、この水は過去において重要な雪解け水が火星の赤道に存在したかもしれない時に、最終的に雪が解けて来たらしいと聞いた。

日曜日にローバーは強制的にセーフモードに切り替わってしまう他のコンピューターの問題に遭った。

このソフトウェアのファイルエラーは2~3日の科学実験の再スタートの遅れを予期させる。

ゲール・クレーターでの実験は3月の初めに技術者がCuriosityのコンピューターメモリーの問題を発見してから保留のままである。

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