‘オーディオとAV’ カテゴリーのアーカイブ

バナナプラグ変換アダプタの作成

オーディオとAV | by 管理者
2月 10日 2016 年

古いスピーカーにバナナプラグを付けたい。

現在多くのスピーカーやアンプはバナナプラグ対応のものが多いですが、一昔前はそうでは有りませんでした。
例えば我が家のメインのスピーカーであるダイヤトーン DS-77HRXもバナナプラグに対応していません。
複数のスピーカーを所有していれば、音楽ジャンルに応じてスピーカーを切り替えて聞きたいという要望がありますが、バナナプラグに対応してないとスピーカーケーブルの取り付け・取り外しが面倒くさい。
そこでバナナプラグに対応していないスピーカーにもバナナプラグが付けれるように変換アダプタを自作しました。
※ バナナプラグ変換アダプタはスピーカーだけでなく、アンプにも使うことが出来ます。

古バナナプラグ変換アダプタの作り方

用意するものはスピーカーターミナルと太い銅線と内径8ミリの熱収縮チューブと細いステンレス線ですが、スピーカーのセレクターを作ったときに樹脂が割れたスピーカーターミナルがあったので、それを再利用しました。
また、使用した太い銅線はAVS-2という昔の車に付けていたリモコンスターターの車種別ハーネスの残骸で2SQの太さです。ステンレス線は100円均一で購入したものを使用しました。

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スピーカーターミナルはバラしてから銅線の被覆を剥いてスピーカーターミナルの穴に通し、細いステンレス線で銅線をスピーカーターミナルにグルグル巻きにしてペンチできつくねじって固定します。

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スピーカーターミナルの赤色のツマミはネジになっているのでこれを締めていくとツマミが右側に移動し、銅線がしっかりと固定されます。

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これに熱収縮チューブを被せます。

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そして熱収縮チューブをライターで炙ればバナナプラグ変換アダプタの完成です。

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バナナプラグ変換アダプタをダイヤトーン DS-77HRXに接続してみました。

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今度はアンプのプッシュ式のスピーカーターミナルにバナナプラグ変換アダプタを接続してみました。
アンプはスピーカーと違って端子間の距離が狭いので、バナナプラグ同士が接触してショートしないように熱収縮チューブを被せる等の対策が必要です。

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新たに購入したものは内径8ミリの熱収縮チューブだけだったので出費はたったの84円也。

SONY CDP-333ESDのベルトの交換

オーディオとAV | by 管理者
2月 05日 2016 年

CDプレーヤー SONY CDP-333ESDのトレーが開閉できない。

今から30年前の古いCDプレーヤー SONY CDP-333ESDですが、トレーの開閉が出来なくなりました。
これは3年前に同じトラブルがあって2本有るゴムベルトのうちの1本を交換しましたが、今度は交換しなかった方のゴムベルトが伸びてトレーの開閉が出来ないトラブルです。

そこで、ゴムベルトのサイズをネットで調べるとφ45×2tとの情報を見つけましたが、伸びたゴムベルトの径を計測するとφ45ある。

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伸びたゴムベルトと同じ径のφ45のゴムベルトを購入してもテンションが掛からないのでおそらくダメ。
そこで1サイズ小さいφ40×1.6tのゴムベルトを注文しました。
3年前は千石電商で買ったのですが、今はヤフオクで入手可能です。
しかも安い。
左が伸びたゴムベルト、右が今回ヤフオクで購入したφ40×1.6tのゴムベルトです。

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修理開始

取り替えたゴムベルトです。ついでにプラスチックのギアが噛み合う部分にシリコングリスをつけて修理完了です。

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新品で購入したときのようにキビキビとトレーが開閉するようになりました。

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3年前に修理したときは、径の大きなゴムベルトを交換しましたが、そのときに径の小さなゴムベルトも交換しておけば良かったです。
後の祭りですが。

YAMAHA NS-2にネットワークを追加してうるさい中高音の対策

オーディオとAV | by 管理者
2月 03日 2016 年

我が家にやってきたYAMAHA NS-2

我が家のサラウンドスピーカーはモニターオーディオのBronze BR2というスピーカーですが、フロントに持ってきてジャズを聞いたらなかなか良かったのでこれをフロントに配置することにしました。
代わりにサラウンドスピーカーを探すことになり、能率が良くて設置場所の制限から幅20cm以内でなるべく大きく、そして安いことを条件にヤフオクで落としたのがYAMAHA NS-2です。

ns-2

YAMAHA NS-2のは中高音はうるさい?

このスピーカーの情報をネットで探すと中高音が賑やからしく、うるさく感じて手放してしまう人が多いみたいです。
失敗したかなと思いながら音を出して聞いてみると、一見華やかで綺麗な中高音が心地よく聞こえてきますが、長時間続けて聞くと女性ボーカルが妙にかん高く徐々に耳に付いてうるさく感じてきます。
そして低音部は切れがあるけど軽くて下まで伸びないのもなるほど思いました。

YAMAHA NS-2のウーファーにネットワークの追加

そこでウーファーを外してスピーカーの中を見ると、ツイーターには低域をカットするためのコンデンサ-とコイルがあるけど、ウーファーにはありません。

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YAMAHAはこのスピーカーを「ネットワークレス設計とすることでユニットの良さを活かしています。」と宣伝しているけど、物は言いようでバランスを無視してネットワークを組むためのコストを削っただけなんですね。
サラウンドスピーカーとして使うのでこのままでも良かったのですが、良い素質を持っている出来の悪い子を見るとついつい手を差し伸べてあげたくなってしまいます。
そこで手っ取り早くツイーターの配線を外してみましたが中高域のうるささは改善されなかったため、ツイーターのネットワークはこのまま生かすことにしてウーファーに中高域をカットするためのネットワークを追加することにしました。

YAMAHA NS-2の定格を見ると、クロスオーバー周波数が4000Hzになっているので、以下のURLの「各種ネットワーク計算」でクロスオーバー周波数4000Hz、スピーカーのインピーダンス6オーム 12dB/oct-6dBで計算すると、コイルが0.44mH、コンデンサーが6.17μFになることが分かりました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark.htm

そこでこの計算結果を元にコイルとコンデンサー等の部品を調達しますが、今回はヤフオクで3千円で落としたスピーカーなので高価な部品は購入しないで秋月電子通商で適当に安い部品を選ぶことにしました。
もちろん計算どおりの値のコイルとコンデンサーなんて手に入らないので、計算値に近いものを選び、コンデンサーは微妙な調整が出来るように小さな容量のものも購入しました。

みの虫クリップ(黒) ×2個
みの虫クリップ(赤) ×2個
オーディオ用無極性電解コンデンサー1μF50V85℃ ニチコンMUSE・ESシリーズ ×2個
オーディオ用無極性電解コンデンサー2.2μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES ×2個
オーディオ用無極性電解コンデンサー4.7μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES ×2個
トロイダルコイル 470μH9A ×2個
合計 480円

ホームセンターで購入した端子台 ×2個
手持ちのスピーカーコード 2mとファストン端子のオスメス ×4個づつ

かかった費用は全部で千円位です。

ネットワークは端子台を基盤の代わりに使って配線やコイルをネジ止めし、コンデンサーの容量を容易に変更できるようにみの虫クリップでコンデンサーの足を挟んでいます。
そしてバスレフポートから作ったネットワークを外出しすることで、スピーカーユニットを外さなくても簡単に部品を取り替えてテスト出来るようにしてあります。

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コンデンサーの容量が計算値に近い2.2μFと4.7μFの計6.9μFで女性ボーカルを鳴らすと、少しハスキーな感じがしますが対策前に比べてかなり良くなりました。
試しにさらに1μF足して合計7.9μFにすると女性ボーカルが落ち着いた感じになりました。
いろいろな容量のコンデンサを足したり引いたりしながら音を聞き比べましたが、私の印象では7.9μFが一番良かったです。
しばらくこの状態で聞き込むつもりですが、さすがにネットワークをバスレフポートから出たままにしておくのはみっともないので、コンデンサーを端子台にネジ止めし、ネットワーク全体をビニール袋に入れてスピーカーの箱の中に押し込んであります。
また、私と同様にNS-2のネットワークを改造した人のブログにバスレフポートを長くするとさらに低域が伸びると書いてあったのでボール紙を丸めて突っ込んでみましたが、両者の違いが判らなかったのでバスレフポートの細工はしていません。

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どちらをフロントに残すのか悩ましい。

もともとYAMAHA NS-2は軽快で中高域が綺麗なスピーカーユニットを積んだスピーカーですが、ウーファーとツイーターのバランスが取れていなかったため中高域がうるさく感じられ、低く評価をされてきたと思います。
しかし今回ネットワークを追加してウーファーとツイーターのバランスを取ったことで女性ボーカルがしっとりと落ち着いて聞こえるようになりました。
これがYAMAHA NS-2の本来の実力だと思います。
それにしても低域が出ないのは仕方ないですね。
YAMAHA NS-2は軽いコーン紙のウーファーを使用しており、質量の有る振動板を使って低域まで伸ばす現在の小型スピーカーとはそもそも設計思想が違います。
低音部は軽くて切れがあるけど下まで伸びない特性のスピーカーだと割り切って使うべきでしょう。

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ここで困ったことが一つ。
モニターオーディオのBronze BR2とYAMAHA NS-2を聞き比べると対極にあるスピーカーだと分かります。
中高域が引っ込んでおとなしい代わりに低域がドンドン出てきて雄大な鳴り方をするBronze BR2に対して低域は控えめだが抜けが良くて中高域が綺麗なNS-2。
それぞれ得意分野が違っており、ジャズやロックならBronze BR2だけど、女性ボーカルやポップスならNS-2。
演歌以外はなんでも聴くのでBronze RX2とNS-2のどちらをフロントに残すのか悩ましいですね。
おかげでサラウンドスピーカーのスタンドの上はいまだに空席のままです。

ダイヤトーン製スピーカーのウーファーエッジ軟化処理、DS-77HRXの場合

オーディオとAV | by 管理者
1月 25日 2016 年

ウーファーのエッジが硬化している

我が家のダイヤトーンスピーカーはDS-77HRX、今から30年くらい昔の古いスピーカーだ。

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昔のスピーカーはウーファーのエッジに問題を抱えているものが多く、我が家のダイヤトーンスピーカーはウーファーのエッジに塗布されたダンパ剤のピスコロイドが経年変化で硬化している。
それでも低音は出ているので問題ないと思っていたのだが、ふと気になってエッジに爪で触るとコツコツと音がしてエッジが硬化していることが分かった。
ピスコロイドが硬化するとウーファーが動き難くなって低音が出難くなるのに長年その低音に慣れてしまい、十分に低音が出ていると勘違いしていたということだ。
そこで某巨大掲示板のダイヤトーンスピーカーのスレッドを参考にしてブレーキフルードを使ってウーファーのエッジを軟化処理することにした。

作業開始

ウーファーを固定している全てのボルトを六角レンチを使って外したが、ウーファーが木製キャビネットにピタッと密着していて外せない。
スピーカーと木製キャビネットの間にマイナスドライバーやカッターの刃を挟むと、木製キャビネットに傷が付くので、外せることが分かっていてもやりたくない。
そこで某掲示板を参考にすると10Hzの超低音信号を入れると外せると書いて有ったけど、ガセなのでやってはダメ。
特にDS-77HRXはボルトがキャビネット内部に貫通しているので、ボルトを緩めたり外したりするとスピーカー内部が密閉できなくなるので、絶対にこの方法では外れない。
それどころかウーファーのエッジが硬化しているため、低音の大振動にウーファーが柔軟に追従できずウーファーを壊す危険性すらある。

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そこで木材加工したときに余った端材をウーファーのダイキャストフレームに押し当てて金槌で叩いたら、あっけなく外れた。
その時、全てのボルトを外さないで緩めたまま付けて置く事。
そうしないとウーファーが外れたときに床に落下する危険性がある。
また、一発で外そうとせず、複数の方向からコツコツ叩くのが良さそう。
そしてスピーカーをスピーカー台に乗せているなら、それと同じくらいの高さの台を予め用意して置くこと。
なぜならキャビネット内部でウーファーに繋がっている赤と黒の線の長さに余裕が無いため、十分外に引っ張り出して作業することが出来ないから。

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使ったブレーキフルードはホンダの純正品。
近所のホームセンターで950円(税込み)だった。
本当はこんなに沢山要らないけど、これより少ないものが無いので仕方が無い。

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ここで有ると便利なのがケーキのデコレーションで使う回転台。
この上にスピーカーが乗る程度の大きさの板を置いてその上に取り外したウーハーを乗せて回転台をクルクル回して作業すると凄く楽にブレーキフルードを塗ることが出来る。

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私はアマゾンの箱を回転台の上に置いてその上にウーファーを乗せて作業した。
筆はセリアで購入した8号の大きさの筆だが、この太さの筆が一番塗りやすい思う。
車やバイクの整備をしたことがあれば知っていることだが、ブレーキフルードは塗装を痛めるので取り扱いに注意すること。
塗り始めたときは、硬化したピスコロイドがブレーキフルードを弾くが、一周塗り終わるころには、ビスコロイドがブレーキフルードで溶けてベタッとしている。
そしてもう一周塗って2時間程度放置。

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さらにもう一回塗って2時間放置。
そしてエッジを押して見たらそこそこ柔らかくなっていたので、ウーファーを取り付けたときの垂れ防止のためにピスコロイドが解けたドロッとした液体をめん棒で取り除けるだけ取り除いてスピーカーに取り付けた。

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作業終了

最後にウーファーを確認するとこんな感じでエッジがへこみ、弾力性が戻った。
もっとも初期のウーファーのエッジの硬さを知らないので、この硬さで良いのかどうか分からないが、音出しすると明らかに低音が下の方に伸びていることが分かかった。

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最後に

購入した資材はブレーキフルードと筆で合計1100円程度、そして作業時間は5時間程度でした。
費用も時間もかからず難易度も高くない作業ですが、メーカーは推奨していないので自己責任でお願いします。
ブレーキフルードを塗ってから放置する時間やブレーキフルードを塗る回数は固体差があると思います。

ジップロックでヘッドシェルケースの自作

オーディオとAV | by 管理者
12月 19日 2015 年

ヘッドシェルケースが無い

最近、使っていなかったアナログレコードプレーヤーを引っ張り出したついでにオーディオテクニカのAT150Ea LIMITEDのカートリッジをレコードプレーヤーのストレートアームに取り付け、オルトフォンのSPU-GEをオーディオテクニカのAT150Ea LIMITEDのヘッドシェルに取り付けた。

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しかしSPU-GEの針に保護カバーが無いので、いずれ針を破損することが予測できる。
そこで、ヘッドシェルごと収納するケースを探したものの見つからなかったので身の回りのものを使ってヘッドシェルケースを自作することにした。

ヘッドシェルケースの自作

使うのは4mmの木やプラスチックやアルミ板。
ホームセンターでこれらの材料を買って切断した方が綺麗に仕上がるが、今回は身近にある使えそうなものを探したら、100均で買った両面テープで貼るタイプの壁フックの樹脂部分の厚さが4mmだったので、フック部分をのこぎりで切断して使用することにした。
そしてこの壁フックの真ん中部分にヘッドシェルを立てる穴と抜け止めのピンを通す穴をφ8とφ2のドリルであけた。

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壁フックの裏はカートリッジを差し込んで回転させてもヘッドシェルの抜け止めのピンが両面テープに干渉しないように大きめにテープを削り取る。

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ジップロックの蓋にφ13の穴をあけ、壁フックの両面テープを剥してジップロックの蓋と壁フックの穴が重なるように貼り付け、さらに壁フックとジップロックの蓋が外れないようにネジで固定した。

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こちらがジップロックの内側になり、ヘッドシェルを差し込む側になる。

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ヘッドシェルと抜け止めのピンを揃えて穴に差し込み、ヘッドシェルを回すと固定される。

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ジップロックの蓋をしてヘッドシェルを保管する。

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壁掛けテレビにしたいけど壁に穴をあけたくないときの対処方法

オーディオとAV | by 管理者
12月 12日 2015 年

液晶テレビを壁掛にかけたいけど、壁に穴をあけたくない。

液晶テレビを壁にかける目的は、部屋をすっきりさせたいとか、部屋を広く使いたいとか様々ですが、私の場合は今使っているテレビ台の上をプリメインアンプとレコードプレーヤーで使いたいというもの。

液晶テレビを壁掛けにしたい

そのためにはテレビをプリメインアンプやレコードプレーヤーの上に配置しないといけない訳で必然的にテレビが壁掛けになる訳です。
しかし、なるべく壁に穴をあけたくない。
家を新築した人や部屋を大切に使っている人なら、誰でも同じことを思うことでしょう。
そのために、壁寄せスタンドなんてありますが、これを使うと既存のテレビ台が使えない。
壁寄せスタンドにテレビ台がくっついているタイプも有りますが、収納スペースが多くないし、アンプとレコードプレーヤーが乗るほど広くないので私の要求を満たす製品が見つからない。
そこで、努力と工夫とお金をかけないで、1.既存のテレビスタンドを使う 2.壁掛けにする。 3.壁になるべく穴をあけないという条件を満たすように施工しました。

用意したのは140cm × 60cm × 2cmの板、楽天で4500円也。
120cmのところで切断して送ってもらいました。

http://item.rakuten.co.jp/webshopkoyama/spfb140060020/

その板自体木目の綺麗なパインの集成材ですが、目立たないようにするため、部屋の壁紙と同じ壁紙を貼り付けてテレビ取り付け用のボードを作成します。

そして作成したボードにテレビ壁掛け金具を取り付けます。
この金具はamazonのタイムセールでは2380円で購入したものです。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00LGO6OVI

ココで重要なことは、金具を水平に取り付けること。
そこで水平器を使って取り付ける位置を正確に決めます。
その際、取り付け用のボードにクギを軽く打って確認していますが、本物の壁ならこんなこと怖くて出来ません。

テレビ壁掛け金具の位置決め

手持ちのM9のドリルでテレビ取り付け用のボードに穴あけしてM8のボルト・ナット・ワッシャで金具を固定します。
※ M8のボルト・ナット・ワッシャはホームセンターで購入しました。

M8のボルト・ナット・ワッシャで固定

テレビ壁掛け金具の取り付けを説明書に従って石膏ボードの壁に取り付けると、直径6ミリのネジに直径10ミリの白い樹脂のキャップを被せて取り付けることになるので、石膏ボードの壁には直径10ミリの穴が6個あくことになります。
恐ろしい。
ちなみに下の写真の左側は私が使った直径4ミリのネジ、右側はテレビ壁掛け金具の付属品のネジです。
こうして比較すると、いかに付属の取り付け部品で取り付けると大穴があくのか良く分かると思います。

木ネジの比較

次にテレビ取り付け用のボードを取り付けられる場所を探すため、石膏ボードの裏にある下地を探します。

壁の下地の位置

下地を探すときは、このような道具を使います。

下地探し

実は私が持っている下地探しはこの製品のようなマグネット付きではなかったたため、当たりをつけて針だけ刺しまくりましたが丁度良い場所で下地が見つからず、ハウスメーカーの保守員に依頼して探して貰いました。
そこで判明したことは、自分が唯一見つけた下地と思い込んでいた部分は鉄骨だったらしく、危うくドリルで穴をあけるところでした。

ドリルで下穴をあけてからM4の木ネジでテレビ取り付け用のボード上部の左右2箇所を固定します。
木ネジの高さが左右で違うのは青いテープの上は下地にクギがある位置なので、それとの干渉を避けたためです。

M4の木ネジで固定

試しに取り付け用のボードを外すとこんな感じで穴があいています。

壁にあいた穴

ボードの前にテレビ台を置いて、AV機材全てを戻します。
液晶テレビの垂直方向にかかる重さはテレビ取り付け用のボードが支えます。しかし地震が来たときに前方向へ倒れる力はこのままでは木ネジ2本で支えることになるので、テレビ台も使って固定します。
当初、テレビ台をテレビ取り付け用のボード押し付けるつもりで考えていたのですが、この位置ではレコードプレーヤーの蓋を開けた時にテレビと干渉することが判明し、テレビ台を若干手前に移動しています。
そのためホームセンターで購入した木材であいた隙間を埋めています。

取り付けボード下部の固定

これで完成です。
壁紙を貼り付けたテレビ取り付け用のボードは全く目立たないし、壁も2個の小さな穴をあけただけで済みました。

完成

今回かかった経費は7954円也

内訳は次のとおりです。
テレビ壁掛け金具 2384円
パイン集成材 4500円
木材 565円(カット代金含む)
ネジ・ボルト類 299円
フェルト 210円
壁紙 手持ちを使ったので無料

アンプとスピーカーのセレクターの自作

オーディオとAV | by 管理者
12月 12日 2015 年

アンプ2台とスピーカー2台のセレクターの自作

プリメインアンプとAVアンプが各1台づつ、そしてスピーカーが2台のセレクターを探したが、良いものが見つからない。
そこでネットを見るとアンプやスピーカーのセレクターを自作している人が沢山いて、トグルスイッチ2個で簡単に実現出来そうなので、自作することにした。
トグルスイッチとスピーカーやアンプとの配線は、以下のとおりで良いはず。

配線図

配線図

トグルスイッチ

使用するトグルスイッチはNKKのS-42、4極双投のON-ONタイプ。
大電流を扱える容量の大きなトグルスイッチだけあって、意外とレバーが固い。

P_S-42

ケース

購入したケースはタカチ電機工業の金属ケースMB-6。
アルミケースなので、穴あけ加工が簡単。
実は部品屋さんでケース物色中に誤って落としてしまったため、お買い上げとなった一品。

MB-6

スピーカーターミナル

スピーカーターミナルはamazonで販売しているバナナプラグ対応の怪しいお買い得品を8個。
これが意外に安く、8個で1200円也。

スピーカーターミナル

スピーカーケーブル

スピーカーケーブルは定番のカナレ 4S6Gを3m
1mあたり100円のOFCケーブル。

購入金額

上記部品とケースに貼り付けるクッションスポンジを合計して5000円位。

ケースの加工

スピーカーターミナルを背面に固定するため、φ5の穴を空けたが、このケースはアルミ製なのでスピーカーの+-が導通してショートしていまう。
穴を開けてから気づいた。

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そこでφ12の穴に開け直し、スピーカーターミナルの金属がケースに触れないようにした。

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配線ケーブルはスピーカーケーブルを以下のように加工した。

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スピーカー端子側はナットで締め付けるように輪を作り、手持ちの自己優着テープで絶縁した。

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ところが、スピーカーターミナルのナットを固く締め付けたら、スピーカーターミナルの樹脂部品が何個か割れてしまった。
安物だから、こんなものか?

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トグルスイッチに配線してから意図したとおりに導通することを確認し、トグルスイッチにハンダ付けしてケースに組み込みこんだ。

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ゴムのクッションをケースに貼り、テプラに印刷したラベルを背面と正面に貼り付けて完成。

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下の写真のLとRは+-の間違い。後日、貼り直す予定。

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これで完成。
5000円で作った割には品があって、良い感じに仕上がっています。

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不具合箇所の修正 2016年01月01日 追加

割れたスピーカー端子が4個あったので、新たに注文して全て取り替えました。
そして絶縁のために巻きつけた自己融着テープを剥して熱収縮テープの変更し、新たにトグル端子に絶縁テープを巻きつけました。

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